こんにちは、新美電気商会の田中です。
少し涼しくなり過ごしやすい季節になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日、会社のメンバーで愛知県南知多町にある日間賀島へ行きました。
日間賀島の人口は1600名程で漁業が盛んな島です。シラスの水揚げ量がとても多く、魚港単位ですと日本一位にもなるみたいです。
今回、
・シラス丼を食べる
・日間賀島の配電塔を見る
・楽しむ
ことを目的として行きました。
師崎港
阿久比町から日間賀島までの時間は、師崎まで40分かかり、そこからフェリーに乗り10分程で日間賀島に到着します。
日間賀島に到着してすぐに電動キックボードを借り、日間賀島に電気が送電される配電塔へ向かいました。
日間賀島の電気はここから引き込んでいます。
本土から2.4キロ以上に渡り海底ケーブル(200㎟)が埋設されており、33000Vで送電されます。
日間賀島に電気が送電されると6600Vに降圧し、さらに100Vに降圧し一般家庭へ供給されます。
本土から日間賀島に送られてきた電気は、篠島や佐久島へも送電されます。
篠島には33000V、佐久島は6600Vで送電されます。
普段一般住宅の電気工事がメインですので、見ること、かかわる事のない設備でとても感動しました。
配電塔も見終わったところで、お昼ご飯を食べに行きました。
しらす丼やタコ、伊勢海老など豪華な料理を楽しみ、「また仕事を頑張ろう」と感じました。
一緒に日間賀島に行った社員さんや応援さんに感謝し、来年もいけたらなと思います。